お疲れ様です、のぶろっくです!
今回は、僕が今住んでいる松本の良いと感じる部分と悪いと感じた部分を紹介していきたいと思います!
松本の良いトコ
空気がきれい

大学に進学するまで、僕は東京に長いこと住んでいたのですが、松本の方が空気がきれいで断然呼吸がしやすいです。
もちろん、他の地方都市でも空気がきれいな場所はたくさんあると思うのですが、1年間松本に住んでみてこれは思いました。
自然が豊か

東京出身の僕からすると、自然の多さや雄大さに圧倒されます。
特に上高地という、松本市内から2時間ほどでいける有名な観光地があるのですが、初めて行ったときはあまりの美しさに「日本にこんなきれいなところがあるのか!!」と感動しました。
水がおいしい

豊富な雪解け水があるので、水がきれいでおいしいです。
東京だと若干塩素の味がしたりして、浄水器がないとちょっと飲みにくい印象があります。
松本の水は蛇口から出る水をそのまま飲んでもおいしいので、いろんな飲み物や料理がおいしくいただけます。
特に、長野県はそばがおいしくて有名なのですが、理由の1つは、「水の質がとてもいいから」ということが挙げられます。

災害が少ない

なぜかわからないのですが、災害が少ないです。
松本が四方八方を山に囲まれていることが要因の1つだと言われてはいます(そびえたつ北アルプスが雨雲をぶっ壊してしまう)。
松本で生まれ育った級友に聞いてみても「台風とか大雨で休校になるとか松本じゃありえないから笑」と笑っていました。
先ほども述べましたが、山に囲まれているので、土砂崩れの心配は多少あるかもしれませんね。
名所がたくさんある







長野県が非常に広いということもあるのですが、国宝松本城、上高地、安曇野など、松本から少し行けば善光寺や軽井沢、上田城(大河ドラマ「真田丸」で話題になりました)、他にも八ヶ岳や常念岳といった山々もあるので、インスタで遊ぶ僕にとっては全く飽き足りません。
スキー・スノボし放題

僕は松本駅から10分ほどのところに住んでいるのですが、世界最高級の雪(パウダースノーってやつですね)が降るために世界中からスキーヤー・スノーボーダーがくる白馬に車で1時間で行けます。
他にも乗鞍岳や野麦峠、鹿島槍、栂池高原、志賀高原、野沢温泉など、車で行けて地元民に愛されているゲレンデがたくさんあるので、冬もとても楽しいです。
勉学には最適

松本は古くから「学都」(「楽都」とか「岳都」ともよばれる)と言われてきた、学びに適した場所とされています。
→自然が豊かだったりスポーツがしやすかったりするので気分の切り替えがしやすい
→都会ほど遊ぶところがそんなにない(笑)
といった理由だとおもいます。
松本の悪いトコ
日焼けをしやすい

例えば東京であれば、そもそも標高が低いのと、空気がそこまできれいではないので太陽から降り注ぐ紫外線が空気中のゴミにぶつかったりして、地表に届く頃には紫外線が弱まるのですが、
松本は標高が高い上に空気が澄んでいるので、
空気中を通って弱まるはずの紫外線が、そんなに弱まることなく人間に届いてしまうのです。
ちなみに僕は陸上競技をやっているのですが、基本炎天下のなかをぐるぐる走るので、
夏はもう真っ黒です(笑)
女性にとっては厳しい環境かもしれないですね。
坂が多い

地形的に、平坦な道を探すほうが難しいです。
自転車で移動することが多いのですが、行きが下りだと帰りがほんとうにつらいです。
下りながら「帰りはこれを上るのか・・・」と憂鬱な気分になります。
暑い

長野県なんだからそれなりに涼しいだろうと思っていたのですが、
全然そんなことはないです(笑)
もう暑いのなんのって(笑)
確かに東京のようなじめじめした暑さではないので、あの独特のつらさはないのですが、思っていたのとかなり違いました。
20年ほど前は、松本でもクーラーなんかいらないぐらいだったらしいのですが、地球温暖化のせいもあるんですかね・・・。
車がないと不便

地方であれば共通の問題だと思うのですが、交通の便が悪いので、車が必須です。
東京は鉄道が発達しているのでむしろ車が無くても十分生活できるのですが、地方都市だと電車は1時間に1本来れば良い方です。
もちろん車がなくてもなんとか移動は出来るのですが、車があった方が圧倒的に便利ですし、地元の人たちも電車はあんまり使いません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
松本は総じて住みやすく過ごしやすい場所だと思いますので、ぜひ皆さんにも1度足をお運びいただけたらと思います!